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【2026年3月】ナスタチウムとは?食べられる花の成分・歴史・使い方ガイド
はじめに
春になると、なんとなく体が重く感じたり、肌のざらつきが気になったり…そんな季節の変わり目のお悩みはありませんか?冬の間に溜まった疲れが抜けきらず、新しい季節に向けて「体をリセットしたい」と感じる女性は多いものです。
そんなときに助けてくれるのが、目にも鮮やかなナスタチウム(キンレンカ)という食べられるハーブです。料理の飾りに使われることが多いので見かけたことがあるかもしれませんが、実はこれ、昔から世界中で愛されてきた「本格的なハーブ」なんです。
この記事では、ナスタチウムの素晴らしい成分や歴史、そして毎日の生活に取り入れるための方法をご紹介します。春の準備を整えるハーブとして、あなたの体を優しくサポートしてくれるかもしれません。
ナスタチウムとは
ナスタチウムは、別名「キンレンカ」や「インディアンクレス」とも呼ばれる、南米ペルー原産の一年草です。16世紀にスペインの探検家たちがペルーからヨーロッパへ持ち帰ったと言われており、その後、イギリスやフランスなどでハーブとして重宝されるようになりました。
特徴的なのは、その見た目です。オレンジや黄色、赤などの鮮やかな花を咲かせ、円形の葉を持つナスタチウムは、庭やテラスで育てやすいハーブとして知られています。花だけでなく、つぼみや種子、葉まで全て食べることができるのも、他のハーブにはない大きな特徴です。
現在は、ヨーロッパやアメリカのオーガニック農家で栽培されており、高級レストランの料理の彩りとしても使われています。日本でも、本格的なハーブティーとして流通が増えており、自宅で育てて楽しむ女性も増えているんです。歴史ある、本当に信頼できるハーブだからこそ、多くの人に選ばれているんですね。
では、具体的にナスタチウムには何が含まれているのか、詳しく見ていきましょう。
ナスタチウムの主な成分と働き
ナスタチウムに含まれる注目の成分は、まずグルコシノレートです。これは、植物が自分を守るために作る化学物質で、体の内側から活力をサポートする働きが期待される成分です。
次にビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは、肌の健康維持や、春先の疲労感へのアプローチに役立つ成分として知られています。
また、ナスタチウムに含まれるフラボノイド(ポリフェノールの一種で、植物が紫外線から身を守るために持つ物質)は、体の中で活性酸素という老化を促す物質に働きかける成分として注目されています。
さらに、カロテノイド(オレンジや黄色の色素で、体内で必要に応じてビタミンAに変わる栄養素)も豊富です。この成分は、目の健康や粘膜の健康をサポートすることが期待される成分です。
これらの成分が組み合わさることで、ナスタチウムは「トータルで体をサポートするハーブ」として注目されているんです。では、20~50代の女性は、具体的にどのようなお悩みを感じているのでしょうか。
女性のこんなお悩みに寄り添います
お悩み① 春先の疲労感と体のだるさ
季節の変わり目は、自律神経が乱れやすく、「朝起きてもなんとなく体が重い」と感じる方が多いようです。ナスタチウムに含まれるビタミンCとフラボノイドは、このような春先のエネルギー不足に働きかけると考えられています。毎朝のティーの習慣が、日中の過ごしやすさをサポートするかもしれません。
お悩み② 肌のざらつきと透明感の低下
冬の乾燥や、季節の変わり目で肌のコンディションが乱れやすいこの時期。ナスタチウムに含まれるビタミンCは、肌の健康維持をサポートする栄養素として知られており、内側からのケアに役立つハーブとして期待されています。毎日継続することで、鏡を見るのが楽しくなる変化を感じる方もいるそうです。
お悩み③ 春の不安定な気分と心身のバランス
新しい環境への変化や季節の変わり目は、メンタルにも影響しやすい時期です。ナスタチウムの爽やかな香りと、グルコシノレートなどの成分は、心身のバランスを整えるサポーターとしての役割が期待されています。「毎日のティータイムが心の落ち着きに繋がった」と感じる方も多いようです。
では、実際にどう取り入れるのか、飲み方を詳しく見ていきましょう。
ナスタチウムの飲み方・取り入れ方
ナスタチウムティーの基本的な淹れ方
ナスタチウムのティーは、とてもシンプルです。乾燥させたナスタチウムの花や葉を、ティースプーン1~2杯(約1~1.5g)用意します。熱湯(約200ml、70~80℃がベスト)を注いで、3~5分待つだけで完成です。
花びらが優しく開く様子を眺めながら、爽やかで少しスパイシーな香りを楽しむのがおすすめです。青みのある爽快感が口に広がり、春の新しい気持ちに自然とシフトしていくような感覚を味わえます。
おすすめの飲むタイミング
朝食後の一杯が特におすすめです。朝に体に優しく働きかけることで、一日を充実した気分で過ごせるようになるかもしれません。
また、仕事や家事の合間の「ほっと一息つきたい時間」にも最適です。昼下がりの3時頃、少し疲れを感じたときにナスタチウムティーを飲むと、心身がリセットされるように感じる方も多いようです。
夜間は、就寝の1~2時間前までに楽しむのがおすすめです。睡眠を妨げることなく、リラックスのサポーターになってくれます。
毎日の習慣に取り入れるコツ
週に3~5日、定期的に飲むことが理想です。朝のコーヒーの代わりに、または朝の白湯の後に、という具合に「生活の一部」にしてしまうと、習慣化しやすくなります。
花びらをそのままサラダのトッピングに使ったり、スープの最後に浮かべたりするのも素敵です。目でも楽しめるので、春のテーブルがより豊かに見えるでしょう。
では、どのようなナスタチウムを選べばいいのか、選び方のポイントをお伝えします。
選び方のポイント
品質の見分け方
ナスタチウムを選ぶときは、色合いを確認しましょう。良質なものは、鮮やかなオレンジや黄色、赤の色合いが生き生きしています。くすんだ色合いのものは、保存期間が長くなっている可能性があります。
香りも大切です。爽やかで、少しピリッとした独特の香りがするものが、新鮮な証拠です。開けたときに、その香りがしっかり感じられるかどうかを確認してから購入することをおすすめします。
産地と形状
ヨーロッパ産(特にドイツやイギリス産)のものは、栽培管理が厳格で、品質が安定しているとされています。商品説明に産地が明記されているものを選ぶと安心です。
形状としては、花びらがしっかり形を保っているものが良いでしょう。粉状に細かくなっているものは、成分が劣化している可能性があります。茎や葉が混ざっているものもありますが、それらも栄養価が高く、むしろ全草を楽しむナスタチウムの特徴を活かした形状です。
購入時の確認ポイント
保存期間を確認し、できるだけ新しいロットのものを選びましょう。開封後は冷暗所に保存し、2~3ヶ月以内の使用を目安にしてください。
購入前に、その商品がティー用(食用)として適切に処理・検査されているかを確認することも大切です。信頼できるハーブ専門店を選ぶことで、安心の品質が保証されます。
では、購入前に気になること、よくある疑問にお答えしていきます。
よくある質問
Q. どのくらいで変化を感じられますか?
A. ナスタチウムは穏やかに働きかけるハーブですので、個人差がありますが、通常1~2週間の継続飲用で、朝の目覚めや肌の調子の変化を感じる方が多いようです。体の変化は、毎日の小さな積み重ねです。焦らず、3ヶ月程度は続けてみることをおすすめします。
Q. 毎日飲んでも大丈夫ですか?
A. ナスタチウムは食材として扱われるハーブなので、毎日飲むことは問題ありません。ただし、大量摂取(1日に何度も濃いティーを飲むなど)は避け、1日1~2杯程度が目安です。バランスの良い食生活の一部として取り入れることが大切です。
Q. 妊娠中や授乳中でも飲めますか?
A. ナスタチウムは一般的に安全なハーブとされていますが、妊娠中・授乳中は、念のため医師や助産師に相談した上で、少量から試すことをおすすめします。妊娠が確認された後は、新しいハーブティーを試す際は必ず専門家の判断を仰ぐようにしましょう。
Q. 他のハーブとブレンドしてもいいですか?
A. もちろんです。ナスタチウムの爽やかさは、レモンバーム、ミント、ネトル、ローズヒップなどとよく合います。自分好みのブレンドを作ることで、毎日飲むのがより楽しくなるでしょう。新しいブレンドを試すときは、少量から始めることをおすすめします。
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まとめ
ナスタチウムは、16世紀から世界中で愛されてきた、本当の意味でのハーブです。グルコシノレート、ビタミンC、フラボノイド、カロテノイドといった豊かな成分が、春の疲労感、肌のお悩み、心身のバランスを優しくサポートします。
朝の一杯から始めるだけで、毎日がより充実した気分で過ごせるようになるかもしれません。季節の変わり目の今だからこそ、体の内側からケアを始めるベストタイミングです。ぜひ一度、その爽やかな香りと働きを自分自身で感じてみてください。
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この記事の監修・著者
ハーブ美容家
クレイソムリエ/アロマテラピーアドバイザー/アロマブレンドデザイナー/ハーバルセラピスト。鹿児島市岡之原町で無肥料・無農薬ハーブ農園(50種以上・3,000㎡)を運営。鹿児島県より化粧品製造業・製造販売業の認可取得。植物本来のチカラを活かした情報を発信しています。


